授業のアイデアが浮かばない時の4つの対処法 〜運動の驚くべき効果とは〜|日本語3.0

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授業のアイデアが浮かばない時の4つの対処法 〜運動の驚くべき効果とは〜

僕は日本語教師として日本語学校の現場で6年間、オンライン日本語教師として6年経験を積み、その傍ら起業しました。

今では日本語学校を辞めてオンラインの日本語動画教材を作成し、自分のサービスを広げるためにインスタグラム、Youtubeアカウントをそれぞれ開設しています。

このブログも細々とずっと続けていますが、よく

「佐藤さんの頭の中身割ってみてみたい」

と言われます。

割と発想力には自信がある方ですが、もちろん授業準備や動画を作るときに頭を悩ませることは多々あります。

その度にさまざまな試みで打開してきましたが、今回はどうやってアイデアを捻出しているかをお話ししようと思います。
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1、インプット量を増やす。

知っておいてほしいのは何もないところからは何も生まれないと言うことです。

アウトプットの質と量はやはり日頃からのインプットの量と質に比例するのです。

アイデアがなかなか出ないと言う人は勉強不足だという自覚をしてまずはインプットに勤しみましょう。

具体的に何をインプットすればいいかというと、やはり文法書、日本語教育についての新書を読むのがおすすめです。

授業をこなしていくと文法書や新書を読んでいるだけで「あ、これ今度やってみよう」と授業アイデアが出てくることが多くなります。

先輩先生方が作った教案もいいでしょう。

僕はあまり人の教案は見たことないのですが、落語でもバンドでもまずは名作、名曲のコピーから始めます。


日本語学校なら教案のデータベースは保存してるところもありますし、今はネットにも溢れています。

まずは先人の知恵を借りるところから始めましょう。

急ぎであればフリー素材サイトで検索するのもいいでしょう。

例えば「料理を注文する場面」の導入や例文、語彙のいずれかで悩んでいるときはフリー素材サイトで「料理、注文」のキーワードで検索してみます。

その検索結果に出るイラストをきっかけに会話文が思いつくことがあります。

<おすすめフリー素材サイト>

いらすとや
https://www.irasutoya.com/

イラストAC
https://www.ac-illust.com/

2、時間をおく

アイデアが出ないときは一呼吸置いてしばらく時間を置いてみましょう。

別のことをやっていてもいいと思います。

人間の脳には疑問に思ったことの答えを自動的に探すと言う素晴らしい機能が搭載されています。

ニュートンはボーッと外を眺めているときにリンゴが落ちるのを見て万有引力の法則を発見し、アルキメデスも入浴中に質量と保存の法則を発見したと言う逸話もあります。

きちんと問題意識を持って生活していれば必ず解決策は出てきます。

もちろん、いつもボーッとしていていいと言うわけではありません。

1で説明したインプットをこなした上での話です。

世紀の大発見をした人はもちろん、成果を出している人たちはアイデアが閃く前にデスクに向かって大いに頭を悩ませているのです。

時間をかけるためには当然時間が必要なのでまず授業が終わったらちらっとでもいいので次の授業で扱う文系や語彙などの学習項目を頭に入れておきましょう。

余裕があればあるほど余白ができてアイデアが出やすくなります。

「寝かせて練り直す」

いいアイデアを形にするのに近道はなくこの2つのサイクルの繰り返しです。


3、とりあえず手を動かす。

文章でも教案でも書き出しているうちにアイデアが出てきたと言う経験はないでしょうか?

今からインプットする時間ないよ!と言う人もいると思いますが、そんな人が取るべき手段がこれ、とりあえず書いてみると言うことです。

教案や文章、デザインが必要なのであればとりあえず手を動かして書き始めてみましょう。

「考えてるけどアイデアが出てこない」と言う人がいますが、考えてるだけだから出てこないのです。


4、軽い運動をしてみる。

ずっと書いていたり、インプットをして疲れて本当に何も出てこないと言う時ももちろんあると思います。

そんなときは一度作業をやめて運動してみましょう。

「アイデアと運動が何の関係があるんだ」

そう思う人もいると思いますが、運動というのは万能薬で健康にいいのはもちろん、頭にもいいと言うことは多くの研究でわかってきています。

あなたも家から出てしばらく歩いて忘れ物に気付いたと言う経験があるのではないでしょうか。

一説によると歩くことで脳が活性化し、頭が冴えて気づくためだと言われています。

たったそれだけの運動でも効果があるのですから、習慣化すれば多大な恩恵を受けることができるでしょう。

スティーブ・ジョブズも大事なミーティングや考え事をするときは必ず散歩をしていたと伝えられていますが、成果を出している人は必ずと言っていいほど運動を習慣化しています。

もし、書き出してみてもアイデアが浮かばないのであればどうせ何も出ないなら一度デスクから離れ軽く運動してみましょう。

運動といってもそんな大掛かりなものではなく足踏み、スクワット、その辺を少し歩くだけで結構です。

少し体を動かすだけで頭も健康も良くなる、運動はコスパ最強の万能薬なのです。

是非とも習慣化し、体と頭を喜ばせてみましょう。

きっと脳が体を総動員してあなたに素敵なアイデアを運んできてくれるはずです。

運動と脳の効果について述べたおすすめの本はこちらです。
「脳を鍛えるには運動しかない」

2022.10.05 | コメント(0)
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