アフターコロナの日本語教育 〜日本語教師総失業時代をどう生きるか〜|日本語3.0

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アフターコロナの日本語教育 〜日本語教師総失業時代をどう生きるか〜


コロナショックが収まりません。

まだ日本での死者は120人程度なのですが、海外での死者数の多さに集団ヒステリーになってこのままではコロナで死ぬ人よりも経済危機による倒産や失業によって命を落とす人が増えるのは間違い無いでしょう。

海外と言っても主に欧米でアジアでの死者は感染者の割にかなり少数です。

なぜアジアは欧米よりも死者が少ないかというとキスとかハグのような接触文化がないからだと思うんですね。

気候も関係していてフィリピンやインドネシア、ベトナムなど温暖な気候では死者が少ないところを見るとやはり普通の風邪と同様、温暖な気候では感染しづらいのもあるのでしょう。


それなのに日本は暖かくなる時期にわざわざ自粛するという悪手を打ってしまいました。

そのせいで数ヶ月後には経済がぶっ壊れ、日本語教師だけでなく多くの人が失業していることは間違いありません。

さて、そんな状況を見越して Twitterでは様々な日本語教師の方がオンライン移行を見越してオンライン授業の研究がなされています。

日本語教育に限らないですが、今後は以下のようなツールで代替できるようになり、教室におけるほとんどの授業がオンラインでなされていくでしょう。

・教科書や教師による文法や語彙の説明・・・動画。
・会話授業・・・zoomかskype。
・会話のフィードバックや復習、発音チェック・・・ zoomかskypeの録画機能
・作文・・・SNSに文章書けばフォロワーが勝手に添削してくれる。
・テスト・・・Googleフォーム
・質問・・・SNSでその習得言語を知る人が数人いれば答えてもらえる。オンライン会話授業中なら正解をググって画面共有。

コロナ騒動もあるし、わざわざ日本に来て効率の悪い教室授業を受けに来る学生は減っていくことでしょう。

学校に勤めている先生は教室授業でのみ提供できる価値は何か真剣に考えないと本当に失業していきます。

しかし、オンライン化すれば大丈夫だという話でもありません。


なぜならオンライン化するということは各々の力量が可視化されるということだからです。


可視化とはどういうことかというとラーメン屋や学習塾などのオフライン実店舗は競合が比較的近くにいます。

つまり、近くにあってそこそこ美味しいから、またはわかりやすいからという理由で選ばれます。


しかし、学習塾でオンライン化すると国語や数学教師は林修先生やヨビノリ先生の授業と張り合わなければならないのです。

今はキャバクラやホストクラブもオンライン化されてますが、それまで近くの店舗や店舗内での競争に終始していたのが、キャバ嬢は進撃のノアさんやホストはローランドさんがライバルになるのです。


勝者総取り方式で上位の人たちだけが選ばれるようになるのです。


日本語教育でもそうなることが予想されます。

つまり、従来は出席や教室に来ているからという理由で質の低い学校や先生の授業も聞かざるを得ず、教育機関として成り立っていました。

しかも、入学するまではどんな学校かわからないし、どんな先生がいるかわからなくとも学費を徴収でき、基本返金はありません。


しかし、オンラインであればダメな学校のダメな授業を聞く必要がなく、いつでも他のサービスに切り替えることができます。


結果、わかりやすく楽しく教えられる先生の授業には多くの学習者が集まり、そうじゃない先生や学校には学習者が集まらなくなるでしょう。


これがオンライン化は可視化と同義であるということの本質です。


教室に来る学生が減っていく中オンライン化しなければ失職するし、オンライン化しても力量がなければ生きていけない、本当に厳しい時代になっています。


しかし、次のどちらかの道を選べば生き残りは可能だと思います。

教室授業ではすでに手練れの先生が多くいて、ポジションを取るのは難しい状況ですがオンライン授業ではまだそこまで方法も確立されていない状況です。

つまり、今すぐ動けば必ずオンライン授業の先行者になることができます。


もう一つは授業以外の何かで複収入源につなげるということです。

具体的には絵心がある人はインスタグラムで日本語を教えるコンテンツの発信したり、日本語文法の研究が好きな人は自分の研究成果をブログやnoteに書き記すことなどが挙げられます。


いわゆる日本語教師+αで、日本語教師としてのスキルと他の分野とを融合させて新たな価値を生み出すのです。

こうすることで収入源を分散できるし、日本語教師Youtuberなど新たなポジションを獲得することができるはずです。

僕は動画編集の技術を学び、外国人に向けて動画教材を作って販売しています。

Nihongo 3.0
https://vimeo.com/ondemand/nihongo30

冒頭でも述べましたが、これからは大失業時代で日本語の先生も例外ではありません。


日本語学校もすでに倒産しているところも多くあるし、学校に勤めていれば大丈夫というわけではもちろんありません。

日本は低賃金でも雇用がたくさんあることでスキルがない人たちの事実上のセーフティネットになってたんだけどこの倒産ラッシュが続けばそれもなくなりそう。

スキルがない人は本当に露頭に迷うかもしれません。

自粛をチャンスと捉えて覚悟を決めてできることをやっていき、危機を乗り越えましょう。

それでは!


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2020.04.09 | コメント(0)
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