ヤバいです。控えめに言ってヤバいです。
収入源が一つ吹き飛びました。
日本語の動画教材作成のほかに二つほど事業を行なっているのですが、そのうちの一つがなくなったのです。
理由は取引先の倒産で、半年くらいこのままの収入が続くと僕も手元のキャッシュがなくなり、破産手続きを踏まなくてはなりません。
もちろんコロナ発生の前からずっと対策はしていたのですが、あまりに周りの会社の倒産速度が速く収益化する前に一つの収入源がなくなってしまったので驚いている次第です。
繰り返し言っていますが、経済を止めてはいけません。
「経済は壊れてもまた元に戻せるが、人命を取り戻すことはできない。だからコロナを収束させなければならない」
そんな綺麗事を言っている人を散見しますが、リーマンショック就職世代の僕から言わせてもらうとそんなことは絶対にありません。
僕は内定を保持して安心して就職できると思ったのもつかの間、内定を取り消され、新卒としてのステータスを失いました。
この時点で相当正社員への復帰は難しくなりました。
もちろん、今となっては起業して自分の夢に挑戦することができているし、正社員になんてやらなくてよかったと思っていましたが、当時の絶望感、先行き不安感はハンパないものでした。
リーマンもなんだかんだで回復するのに5年以上はかかったと思いますし、リーマンショックの後一時的にですが自殺者は増えています。

これ以上自粛すると経済や文化、ひいては人も死んでしまいますし失った経済も景気も人命も帰ってこないのです。
自粛なんてバカな真似はやめてさっさと経済を戻すべきです。
「2週間後はNYやロンドン、パリのようになる」
と1ヶ月くらい前から言っていた人がいました。
もう2週間経過していますが全くそんな気配はありません。
なぜなら日本を含めアジアは欧米と違って以下のようにコロナウィルスに感染しにくい状況や環境があります。
・キスやハグなどの濃厚接触文化がない。
・玄関で靴を脱ぐ文化があり、靴に付着したウイルスを家の中に持ち込まない。
・温暖気候である。
まあ、3つ目ははっきりと証明されたわけではありませんが、フィリピン、タイ、インドネシアなど南国の国では死亡者は圧倒的に少ないし、ベトナムやカンボジアに至っては0人です。
コロナウイルスも風の一種なので温暖な気候では活動しづらいと推察されます。
これから暖かくなる日本で自粛なんて本当に馬鹿げています。
どうしても感染者を防ぎたいのであれば感染リスクの高いお年寄りとクラスター源になりやすい夜の店は自粛で若い人は仕事できるようにすべきです。
世間に対する愚痴を言っても仕方がないので、ぼく個人としては次のような作戦を立てました。
一つ一つ実行していき、打開したいと思います。上から順に短期的な作戦から長期的な作戦になります。
1、出来るだけキャッシュを集める。
2、日本語の動画教材を完成させる。
3、Youtubeを始める。
4、外国人ブロガーを養成する。
1、出来るだけキャッシュを集める。
今回の自粛による経済的損失はリーマンも超えます。
なぜならリーマンは金融界隈の崩壊が招き、それが下にも波及した形でしたが、今回は経済の大部分である庶民が経済活動を控えており、規模が桁違いだからです。
補助金や公庫に行き、出来るだけキャッシュを集めていくのが得策です。
2、日本語の動画教材を完成させる。
現在、Vimeoでサブスクリプションで日本語動画の配信サービスを行っています。
https://vimeo.com/ondemand/nihongo30
これをまとめる形でUdemyで一つの教材として売り出したいと考えています。
また、中国の教え子に頼んで中国の動画プラットフォームで販売し、売り上げの数十パーセントを教え子に還元しようと考えています。
3、Youtubeを始める。
2で作った動画教材をもとにYoutubeを始めようと思います。
インスタグラムやFacebook ページで学習者を募集し、学習者に教えている動画を作ります。
初級学習者が徐々に日本語を上達させていく過程をコンテンツ化し、学習者も有名になってもらえるようなチャンネルにしていきたいと考えています。
4、外国人ブロガーを養成する。
学生にサーバーを貸してブログを書いてもらおうと考えています。
留学生が商業活動をすると問題があるので、卒業して帰国した人に頼む予定で、現在ネパール人の卒業生と話が進んでいます。
ネパール人ブロガーやベトナム人ブロガーという人は今の所見当たらず希少価値から注目される可能性もあるし、彼らがどんな日本生活を送っていたのか、どんな立場に置かれていたのか、当時の心境とともに書いてもらえば在日外国人への理解も深まるのではないかと考えています。
外国人で成功事例ができれば在日外国人の刺激になるかもしれません。
以上の目標を指針にして頑張っていきたいと思います。
確かに過酷な時代に突入しますが、生き残るには変化するしか無いので日々行動に移していきましょう。
それでは!