コロナウィルスの影響が世界的に猛威を振るいかけていてついに日本でも死亡者が出てしまう自体になりました。
しかも、中国の次に感染者数と死者数が多いと言う謎の結果に。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200216/k10012287611000.html
中国と陸続きの国はたくさんあって人的交流も多そうなのですが、なぜか2番目に被害が観測されているのが日本なのです。
メディアではその検証がされていませんが、おそらくどの国よりも中国からの観光客が多かったからかなと推測できます。
でもやはり、こんな混乱に乗じてスマートな対応をしている人たちや企業もあります。
知り合いの起業家はコロナウィルスのニュースが流れたその日に日本でマスクを大量購入して中国で売りさばきましたし、また別の投資家さんはウイルスの特質をできる限り調べ、抗体を作り出した実績のある製薬会社の株を買いました。
本当に頭がいい人たちはどんな状況でも打開策を講じて行動にまで落とし込み、利益まで上げてるんですね。
他にもGMOと言う会社はある重大な実験を行いました。
感染を防ぐために特に人が多いオフィスの社員をみんな在宅ワークに切り替えたそうです。
GMOインターネット、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、3拠点で2週間の一斉在宅勤務を実施https://it.impressbm.co.jp/articles/-/19189
2週間試した結果、生産性は全く下がっていないとのことです。
僕は今回のことを機に多くの会社や学校は在宅ワーク、ホームスクーリングに切り替えた方がいいと思うのです。
「満員電車に乗って頑張って通勤している人がいるからこそ世の中が成り立っている」とそう言う人もいますが、
今の仕事のほとんどはネット上でできるはずです。
Slackやチャットワークでコミュニケーションもデータのやり取りできるし、顔を見て話したければZoomを使えば事足ります。
リモートワークにすると家賃、光熱費、社員の交通費もかかりません。
通勤時間なんて究極に無駄なものも排除できます。
満員電車でストレスを抱えることも車通勤で事故のリスクも減らせます。
それまでは職場でYahooを見ていたり、動画を見ているおじさんも出勤することで免罪符になっていましたが、リモートワークに切り替えて完全に生産性で判断するようにすればサボる社員も減るかもしれません。
もはや感染症リスク云々とか関係なく導入した方がいいですね。
さて、日本語学校はどうでしょうか。
ベトナム、ネパールからの出稼ぎ留学生が増えすぎてそれらの国へのビザの交付率を下げざるを得なくなりましたが、今回のコロナウィルスの影響で新たに来る中国からの学生へのビザも確実におりないでしょう。
以前から僕は日本国内の日本語学校の雇用は減っていくと言っていましたが、いよいよ日本国内の日本語学校の雇用も危うくなってきました。
先ほども言いましたが本当に成功する人はピンチを逆転の発想で切り抜けることができます。
今後は自らSNSなどのプラットフォームで発信し、学習者を集められる教師が生き残っていくでしょう。
不安は行動によってしか解消されません。行動あるのみです。
この記事を気に入っていただいたら
下のバナーをクリックして
ランキング応援よろしくお願いします。
↓ ↓

人気ブログランキング