どうもこんにちは
最近、Youtubeで料理動画を見ることが日課になってきました。実家に帰った時に覚えた料理を家族に作ってやることが一つの楽しみになりました佐藤です。
人気店の料理レシピを無料で視聴できるようになったとは本当にいい時代になったと思います。
僕が子供の頃はこんなことは不可能だったし、少し前はテキストと写真媒体でレシピを見ることができましたが、最近動画が出てきたことで作る過程を全て見ることができ、再現性が高くなりました。
でも、店主は大事なレシピを公開してしまって大丈夫なの?
競合が真似したり、お客さんが来なくなってしまう心配はないの?
そう思う方もいることでしょう。
『Youtube革命 〜メディアを変える挑戦者たち〜』ロバート・キンセル
読後『Youtube革命 〜メディアを変える挑戦者たち〜』ロバート・キンセル 〜youtube副社長が見据える動画の未来〜
http://hayato55.com/article/184106029.html?1575302659
しかし、その心配は全くなくむしろYoutubeを見て来店する人が増えたそうです。
客が飲食店に行く理由は何かというとご飯を食べることだけではありません。
料理を作る手間と時間を省くためでもあるのです。
したがってレシピを公開したところで全ての人が手間暇かけて作るわけではなく、「この店の料理美味しそうだな」と思われればむしろ来店客数は増えるのです。
どうせお店の中の席数や提供する料理にも上限があり、収益の上限も決まっているわけですから料理を公開して行って再生回数を稼いだ方がどう考えても得なのです。
実際、僕が見ている料理チャンネルの収益はお店の売り上げをゆうに超えているとのことです。
また、今の時代は有益な情報を無料で公開した方がファンがつくようになっています。
有益なことが無料で公開されているサイトと有料会員でしか見れないサイト、あなたならどちらを参照するでしょうか。
当然、無料で公開した方がアクセスが集まるし、「こんないい情報をただで教えてくれるこの人はなんていい人なんだ」とファンになってくれる人も現れるのです。
目先の利にとらわれず、長期的にファンを獲得していった方が今の時代勝ちやすいのです。
<えごま油>
脳の栄養素であるDHAが豊富に含まれている油です。
それに加えて料理というコンテンツはバズりにくいのですが、長期的に長期的に再生され続けます。
例えば「iphone 11 proの使用法」のような動画はその時は再生されるかもしれませんが、数年後iphoneの新しいシリーズが出ていたらほとんど再生されることはないでしょう。
一方、「美味しいカレーの作り方」のような動画はトレンドに乗ることはないでしょうが、カレーを作る人がいなくなるとは考えられないので数年後も再生されることは十分に考えられます。
したがって長期的に稼ぎやすいのです。
SNSは広告にも収益源にもなり、まさにやらない意味がわからないほど貴重なものです。
僕は日本語学校もYoutubeやインスタなどで日本語コンテンツを発信すれば集客力も収益も上がり、教師の待遇改善につながる可能性だって出てきます。
何か新しいことを始めない限り、何も改善しません。
行動と試行錯誤を重ねて日本語教育をアップデートしましょう。
それでは!
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