これからの日本語教育の話をしよう 〜日本語教師大失業時代をどう生きるか?〜|日本語3.0

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これからの日本語教育の話をしよう 〜日本語教師大失業時代をどう生きるか?〜


今日もTwitterやブログでいつも議題に挙がっている

日本語教師の待遇問題です。

なんども言っていますが、日本語教師の給料は上がりません。

いえ、それどころか日本語教師の雇用はこれから激減するでしょう。


残酷な現実で受け入れられない人もいると思いますが、
事実に基づいて説明していきます。

<ホスファチジルセリン>
シナプスが繋がりやすくなり、ひらめきや思考力、学習効果の高まりが体感できました。




要因は以下の3つです。

1. 特殊ビザ創設
2. グローバル化による格差是正
3. ネットによるコンテンツが台頭


一つずつ見ていきましょう。

1. 特定ビザ創設

日本語教育関係者はご存知だと思いますが、昨年の改正入管法によって
日本でも正式に外国人単純労働者が受け入れられることが決定しました。

これによって多くの日本語学校や企業を支えていた出稼ぎ留学生が
制限されることになり、現に国内の留学生のビザもオーバーワークが原因で
次々にビザが取り消されています。

それに伴って先生のコマや先生自体が大幅に削減されています。


出稼ぎ留学生に支えられていた日本語学校とその先生たちは
コマ数と人員削減を迫られることでしょう。


2. グローバル化による格差是正

1の理由があっても単純労働ビザ創設が決まったわけで世界から
日本を目指してくる外国人労働者がいるので安心だと思う人もいるかもしれません。

確かに日本と途上国の賃金格差があった時代は日本に出稼ぎに来て稼いだ金を
1万円でも祖国に送金すれば数ヶ月後にまともな家が建てられていました。


しかし、近年グローバル化によって日本と世界の賃金格差が縮小し、
日本に来る旨味が減ってきています。


うちの学生にはベトナム人の学生が多いですが、
ベトナムのハノイに至っては日本人と変わらない給料をもらっている人も多くいます。


タイの日本料理店なんて日本の価格より割高なところも多くあります。


今後グローバル経済格差が縮小するにつれ日本に来る労働者は
減っていくのは自明でしょう。


3. ネットによるコンテンツが台頭

これもいつも言っていますが、今の時代わざわざ来日せずとも
ネットで自分で勉強することができます。


今までも「歌だけで全て日本語を覚えました」なんて人もいたぐらいですから
今後ネットコンテンツが充実していけばネットだけで
日本語を学習していく人はもっと増えていくでしょう。


これらが日本語教師がいらなくなっていく要因です。


日本語教師は高度な知識と技術を要するので時給を上げるべきで
そうじゃなければ辞めるべきだと言っている人がいますが、
日本語教師の椅子がなくなれば働く場所があるだけマシという事態になり
ワープア教師が増殖するでしょう。


じゃあどうすればいいかというと自分のノウハウをYoutubeや
Facebook ページ、Instagramなどの媒体を使って発信し、フォロワーを
集めるということです。


またはzoomやスカイプを使ってネットで日本語を教えてみましょう。

日本語学校の50分の授業あたりに学生が払うおおよその単価は
2000~3000円ですが、教師の給料は1500円から2000円ほどでしょう。


zoom授業で学校を介さず50分の授業で一人2,000円ずつ取れば
2人授業なら4,000円、3人授業なら6,000円になります。


すでに素人の先生がYoutubeやインスタでコンテンツを発信して、
ある人はすでに莫大な収益を得ています。


それに対してプロの先生らしき人たちが
「授業になっていない」
「質の低いコンテンツが増えるのは学習者にとってよくない」
「だから、辞めるべきだ」
そう非難しています。

こういう人たちに聞きたいのですが、プロの授業の方が質が高い
というのであればなぜ自分が質の高いコンテンツを発信しないのでしょうか?


良質なコンテンツが拡散されれば質の低いコンテンツは駆逐され
自分の収入アップにもつながるはずです。


自分が主体的に行動していないのに一生懸命行動している人のことを
責めるのは論外だし、素人よりお金が取れないプロって一体何なのでしょうか。


それに学習者からすれば正規の日本語教授法などより
楽しいか、興味が持てるか、役に立ちそうかという点の方が大事なので、
それを満たしてPVやフォロワーを獲得した方が勝ちという世の中なのです。
(善悪は別にして)

<SNSで外国語をマスターする>
もう先生も学校もいらない!?



すでに学習者が教材や先生を選ぶ時代に突入しているし、
従来の教授法やプロという既得権益にしがみついている教師は必要とされなくなるでしょう。


公教育化で国に予算を出してもらおうと思っている人もいますが
こちらのタイプの人も同様で人の動きに期待している時点でナンセンスです。


常に主体を自分に持ってきて自分で考えて行動していく、
教師に限らずそういう人だけが生き残っていきます。


未知なるものに挑む最初の一歩はなかなか大変ですが、
それさえできればあとは自然に道はできていきますからね。

それでは!


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2019.09.10 | コメント(0)
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