新元号と正式な移民社会を迎えるにあたって 〜日本語教師はどう変わるべきか〜|日本語3.0

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新元号と正式な移民社会を迎えるにあたって 〜日本語教師はどう変わるべきか〜


本日、新元号が発表されました。

来月から「令和」として新しい時代に突入します。


しかも意外に海外ニュースでも流れていてツイッターで外国人の方も
「新しい元号はCoolだね!」
というツイートが随所に見られました。


元号なんてあると書類などに表示させるためや入力フォームを
作成するのに膨大な時間と手間がかかるので新時代を迎えるなら
廃止してもいいんじゃないかという声もありました。


しかし、国民の気分を一新し、閉塞感を打破するという意味では
継続してもいいと個人的には思います。

<ホスファチジルセリン>
シナプスが繋がりやすくなり、ひらめきや思考力、学習効果の高まりが体感できました。




そしてもう一つ4月からまた大きな転機を迎えます。

すなわち本格的な移民社会に突入することです。


現在、日本で生活する外国人は273.1万人でこれは大阪市の人口
269万人より多い数です。

30年前の1989年(平成元年)にはこれがわずか98.4万人で、
約200万人ほど増加しています

2015年のデータですがOECD各国と比べるとこのようになっています。

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もちろん、日本の人口は1億2千万人ですから人口比率で言うと
他国よりも低くなるのですが、純粋な数でいうと移民大国のカナダよりも
多いということなのです。


この事実とは真摯に向き合わなければなりません。


次に無視してはならない事実は「移民」という言葉の定義についてです。

政府はこれまで「移民」という言葉を避け
外国人実習生、留学生という形で多くの出稼ぎ外国人を受け入れてきました。


なぜ移民という言葉を頑なに避けるのかというと
自民党の支持基盤の体質に原因があります。


つまり建設業や農業など地方の自民党の票田となる業界はいずれも
人手不足に悩まされており、政府の大事なスポンサー群である
日本経団連の大企業も軒並み人手不足です。


一方で自民党はもともと保守政党なので支持者の中には外国人が
日本に住み着くことに嫌悪感を覚える人も少なからずいます。


したがって「住み着く」イメージがある「移民」という言葉を避けて
「実習生」「留学生」と短期的にしか住まないようなビザを取得した外国人に
実質的な単純労働をさせていたのです。


<酵素ドリンク 〜摂取し出すといくら食べても翌日胃もたれしなくなりました>


しかし、そもそも「移民」という言葉に定義はありません。

国連は1年以上の滞在者を「移民(恒久的移民)」と定めていますが、
この定義によると日本の留学生や実習生は全員移民ということになります。


すでに日本は移民大国になっており政府のように
「移民」という言葉に拘泥する意味はないのです。


にも関わらず政府が「移民」という言葉を避けているおかげで
留学生、実習生という曖昧な存在が生まれました。


彼らは実際は留学生でも研修生でもありませんが日本人でもありません。

日本の法律で認められていませんから、日本人が受けられる保証や
セーフティネットが何もありません。


誤解されがちですが留学生や研修生、就労ビザを取得している
外国人には生活保護をもらう権利がありません。


その結果、職場でパワハラなどにあっても保証されることがなく
多くの自殺者、不法滞在者、犯罪者を生むようになりました。


政府、いや日本人全体の曖昧戦略が日本人にとっても外国人にとっても
不幸な結果を招いているのです。


平成が生んだこの負の遺産はそろそろ終わらせなければ
本当に必要な時に外国から誰も日本に来なくなってしまいます。


じゃあ、どうすればいいかというとまずはこれまで述べたような
現実を受け止め、行動に移していくべきです。


弊ブログを読んでいる方は日本語教育に携わっている方が多いので
そのことを前提に話しますが、出稼ぎ留学生に頼っているような学校は
これから新設ビザによってどんどん淘汰されていきます。


したがってそのような学校に勤めている人はさっさと辞めて
自分一人で始められることでかつ資産になりそうなことを始めるべきです。


具体的にはSNSやブログを使ってそれまで培った技術を駆使して
自己表現をしていくことです。


授業記録や留学生との珍しい体験をブログに綴る、
インスタで自分が描いたイラストをアップロードする、
YoutubeやIGTVで授業をアップロードし外国の方に見てもらう、

などです。


今月から実質的な移民が来ることでもう一つ大きく変わるのは
途上国から労働者が押し寄せることで労働単価が安くなるということです。


したがって職場や職種を変えても豊かになれないのです。


自身が覚悟を持って決断し行動に移していくしか道はありません。


地に足つけていきましょう。


それでは、悠々と急げ!


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2019.04.01 | コメント(0)
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