改定入管法成立 〜悲惨な実習生の実情と政府が成立を急いだ理由〜|日本語3.0

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改定入管法成立 〜悲惨な実習生の実情と政府が成立を急いだ理由〜


ついに改正入管法が成立しました。


しかし、実際何も決まっておらず問題は山積のままです。


最大の問題点は技能実習生でしょう。


外国人技能実習生の死者数が2010年からの8年間で
174人にのぼっていることが、法務省の資料から分かったようです。


「プレス機に挟まれ…」外国人技能実習生の死亡事案、174人分が明らかに
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/titp-1?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter&utm_term=.ipl1PZjGG


しかも、脱走した実習生に話を聞くと半数以上が最低賃金割りだということも
判明しました。


外国人実習生7割、最低賃金下回る 国の調査を野党分析
https://www.asahi.com/articles/ASLD361S2LD3UTFK01L.html


あまりに悲惨な実習生の環境が浮き彫りになりました。









ほとんど傷害や殺人に近いような例もありますが、
政府は野党に追及させず時間を稼ぐため
これらの実習生の実情や脱走者数のデータをコピーさせなかったそうです。

そのため野党議員は手書きで写さざるをえなかったようです。





政府が非公開としていた外国人実習生の失踪調査→2870人分を野党が書き写してPDFで公開
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/choushuhyo-2370-2


日本は本当に法治国家なのかと疑いたくなるような惨状です。

このまま外国人に門戸を広げてますます外国の信用を失わないか心配です。


以下のように指摘している政治家もいます。





単純に日本人の人口と実習生の死亡率を比較していますが、
比較するなら日本人の生産年齢人口と職場での死亡率を比較すべきです。


そもそも死亡率を正確に割り出す必要性がわかりません。

日本人だろうと外国人だろうと未来ある若者が亡くなっていること自体
深刻であり現在の日本の労働環境を改善する流れにならなければならないのです。


中国人やベトナム人留学生が言っていましたが
彼らには自殺という概念がそもそも希薄で本国で自殺する例は
滅多にないそうです。

そんな国民性の人が自殺をしている日本の労働環境はやはり異常だと
言うべきでしょう。


なぜこのような状態であるにも関わらず、与党は成立を急いだのでしょうか。

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やはり自民党の支持基盤が地方の建設業や農業従事者が多いからだと
考えられます。


これらの業種は人出不足が顕著なところなので、
拙速ながらも外国人人材を受け入れる必要があるのです。


また、審議に時間がかかれば実習生のもっとひどい事例が多く出てくる
恐れもあります。


これらの理由から与党は成立を急いだのだと考えられます。


ただし、一点だけ改善点があるようです。





同じ業種に限れば転職が可能になったそうです。


一つの場所に縛り付けられ、実習生を強制帰国させる権限など
経営者に強大な権力が集中するとどうしても実習生が不当な条件で働く
恐れは高くなります。


安易に安い労働力に頼るのではなく
企業さんには省人化、自動化の努力をしてほしいと切に願っています。


それでは!


*noteでもブログと同じ記事の内容を整理して公開しております。
https://note.mu/hayato49

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2018.12.10 | コメント(0)
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