第六回 創業セミナー「操業に必要なお金をどう集めるか」 〜補助金や助成金の受け方〜|日本語3.0

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第六回 創業セミナー「操業に必要なお金をどう集めるか」 〜補助金や助成金の受け方〜


市開催の創業セミナーの第六回目「操業に必要なお金をどう集めるか」です。

(4回目と5回目はほぼワークショップだったので割愛します)


まず、銀行と信用金庫は何が違うのだろうか。

起業して事業を拡大すると取引先が信用金庫から銀行になる。

銀行は会社組織であり、営利団体であるが信用金庫は会員の出資による
非営利法人であり、地域創生が目的である。


<金融機関が見る事業計画>

ここで政策金融公庫からお越しになったセミナー講師の方が
創業に関するクイズを出してくれました。

問題は以下です。

1、日本の開業率は何パーセントですか?

 @14%  A12.4%  B9.3% C7.3% D5.2%


2、創業時の年齢は?

 @33歳  A38歳  B43歳


3、事業の決定理由は何ですか?

 @経験やスキルが活かせる Aアイデアがある


4、創業時の苦労は何ですか?

 @従業員の確保 A顧客の開拓 B資金調達


5、創業後の苦労は何ですか?

 @従業員の確保 A顧客の開拓 B資金調達


6、創業費用はいくらですか?

 @500万、 A700万 B1000万


以下が問題の答えです。

1、D5.2%

ちなみに開業率というのはその年の全会社数が分母で新規創業会社数が分子。

新規創業 / 全会社数 = 開業率

他の国はアメリカ、ドイツ、イギリスなど先進国が並んでいたが
(どの番号がどの国かは忘れた ^^;)日本は先進国の中では低い水準にある。


2、B43歳

結構若い人は少ないように思いますが、全体が高齢化しているためであると
考えられる。


3、@経験やスキルが活かせる 

@やはり経験やスキルを活かしたがる人は多い。


4、A顧客の開拓

創業者は集客に苦戦しているようだ。

特に飲食店だと最初は地元の友達や家族が来店してくれるが、
新たなファンの獲得に苦戦しているようだ。


5、A顧客の開拓

創業後も開業時と同様、新規顧客の開拓に悩む店が多いという結果が出た。


6、B1000万


<金融公庫はどのような点から審査するのか>
まず、初めて融資を希望の創業者は事業実績がないため財務データがなく
取引実績がないため信用情報がない状態である。

そんな中で経営者としての能力が備わっているか
事業計画は的確なものかを判断してくる


したがって以下の点が審査の対象となる。

・計画を通じて事業構想が体系的に整理され、課題が明確か
・どんな経歴があってその事業を始めるか
・必要な知識や人脈は揃っているのか
・競合との差別化がはかれているか
・やりたいことや困難を乗り越えていける熱意があるか
・そもそもニーズ、市場は見込めるのか


創業者の自己資金の平均は22%であり、そのくらい用意していると
融資もおりやすい。


7ヶ月くらい赤字が続くため運転資金を確保しておく必要があり
自己資金の額は創業準備のための事業意欲の高さとして評価されるため
しっかりと準備しておきたいところだ。


ただ、通帳は細かい入出金情報までチェックするため、
直前に入金していると怪しまれる。

会社勤めの間でもコツコツ貯金すると好印象である。

最後に創業者に創業後の満足度を聞くと以下のような結果になった。

かなり満足25 やや満足44.3 やや不満21.4、 かなり不満7.2


苦戦しつつもやりたいことや情熱に時間を注げ、充実感を
感じている創業者が多いという結果が出た。


<所見>

以上資金調達の方法を公庫から来た講師の方の話を元にまとめました。

資金調達はクラウドファンディングなど多様化しており、
個人の創業内容に合った手段を使うのが効果的でしょう。

・キャンプファイヤー
 https://camp-fire.jp/

・Makuake
 https://www.makuake.com/

Makuakeは社員さんとの面談があり丁寧にプロジェクト内容を
詰めていただきますが、Campfireは基本プロジェクトシートを完成後
提出してそこで審査に通れば晴れて掲載という流れになります。

Campfireの方が手数料が安いです。

そのほかにも資金調達は以下のサイトから行えます。

「ファウンダー」
https://found-er.com/

こちらは金融機関ではなく起業家として登録しておき自分の
事業内容を掲載しておくとそれを見た投資家さんからメッセージがもらえます。

そしてメッセージでのやり取りや場合によっては電話でやり取りし
条件が合えば投資してもらえる。

僕もこのサイトで何人かの投資家さんと出会えました。

投資の基準はそれぞれの投資家さんによって違うので
決まった基準などはありませんが、やはりどの投資家さんも
事業計画や経費の使い道などは聞かれます。


きちんと事業を想定して答えられるようにすれば驚くほど
安い金利で融資してくれることもあります。


また若い起業家さんであれば多少創業計画が杜撰で甘くても
熱意をアピールすることで「元気があっていいね!投資してあげるよ」
とポンと大金を融資してくれることもあります。


この点は金融機関と違ういいところです。

やはり事業を成し遂げるためには情熱が大事だということは
投資家さんはよくわかっているのでしょう。


融資を受けるためになぜその事業を成し遂げたいのか
きちんと理由づけできるようにしておきましょう。

それでは!


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2018.10.16 | コメント(0)
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