少し前ですが、個人的に興味深いニュースを見つけたので今日はそれについて。
東証一部上場企業の34%は筆頭株主が日銀か年金機構だといことです。
保守が支持するアベノミクスを進めた結果、
中国のように市場を政府が掌握する社会主義経済になるという矛盾が生じてます。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-08/2018080801_01_1.html
これはすごいことですよね。^^;
中国もベトナムも門徒解放し、資本主義市場経済に舵を切っているのに
日本だけ実質的な国有企業が増えていると。
なぜこんなことが起きているのでしょうか。
<ホスファチジルセリン>
シナプスが繋がりやすくなり、ひらめきや思考力、学習効果の高まりが期待されます。
僕も一年以上摂取していますが、考えることが楽しくなる感覚が味わえます。
原因はやはり年金機構が運営する政府系ファンドGPIFが
日本株を買いあさっているからです。
GPIFは前は国債で運用していたのですが、国債増刷により
金利が安くなりそれだけでは運用できなくなったんですね。
それで外債や株を買って国債金利低下分をまかなう方針に転換したため
政府系ファンドが株主になる、つまり国有化する企業が増えたということです。
そうするとどうなるのでしょう。
企業が潰れたら僕たちの年金もなくなるということでしょうか。
そうならないために企業にまたGPIFからお金が流れるのでしょうか。
大企業の中にはほとんど税金を払っていない企業もあります。
それでも雇用の受け皿になればいいのですが、海外に拠点を移している企業もあります。
そうすると日本に全く貢献しない企業を日本人の年金で支えている、
という構図になるのでしょうか。
まあ、企業が潰れたら年金もなくなるというほどのお金はまだ流れていませんが、
大企業が最適化を怠りゾンビ企業のようになればその恐れはあると思います。
結論としては年金なんかあてにならないから
自分でなんとかするしかないという月並みな言葉で締めることになります。
そもそも若い人が年金をもらうのは何十年も先で、
そんな先にあるかどうかわからない年金を期待している人は少ないと思いますが、
まだまだ国や会社に依存的な人は多いように思います。
安定などはない、そう自覚して自分で手に職をつけようとすることこそが
真の安定につながります。
できるところから始めましょう。
それでは!
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