日本の教育のどこがダメ?|日本語3.0

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日本の教育のどこがダメ?



先日、政府が高度人材を受け入れるためビザの緩和をする
方針を決めました。


少子高齢化が進む中、日本人が現在の生活を維持するためには
高度人材を受け入れるか、日本人の質を高めるしかありません。


しかし、
現在の状態で日本に高度人材が来るかというと期待が薄いと
いうことは本ブログで繰り返し述べてきました。


つい先日もこんな記事を見つけました。
https://www.usnews.com/education/best-global-universities/computer-science


コンピューターサイエンスの分野では世界トップは清華大学。
トップ10に中国から3校、シンガポールから2校。
日本のトップは東大で91位という評価が下されています。


こんな有様では日本に高度人材が来ることは
期待できないでしょう。


やはり日本の教育を変え、
日本人を高度人材に育てる方が現実的です。


今の学校教育は様々な問題がありますが、
まず言われるのは暗記重視の教育です。


日本の学校は九九や歴史の年号など
とにかく暗記項目が多いです。


計算機やビックデータ解析、ネットが発達した時代に
そういったことを黙々と覚えさせることが
果たしてどれだけ有意義なのか


九九や計算などはヘッドマウントディスプレイが開発されれば
あらゆる計算式は答えが出た状態で表示されるようになるでしょう。


歴史の年号暗記はもう一つ問題があります。


覚えさせること自体に意味がないのですが、
暗記した内容すら間違いである恐れがあるのです。


どういうことかというと
僕たちは1192年に鎌倉幕府ができたと習いました。

しかし、最近になって
この年にできたかどうかがかなり怪しくなってきたようです。


他にも弥生時代の始まりが数百年早かったという説も
出てきています。


そもそも、縄文時代と弥生時代の人種が全く違っていたのでは
ないかという説が有力になっています。



10年後、僕たちが苦労して覚えたものは
間違いだらけであったということもあり得るのです。


学校で教える経済なんてもっと有害です。


例えば僕たちは「インフレ=好景気」「デフレ=不景気」
と習いました。


デフレ、つまり価格が下がれば売上も下がり、給料も下がる、
給料が下がるから購買力も下がる、そうして全体が不景気になる。


学校で習った経済理論はそうで、
そのせいで現在も多くの人がそう思っているようです。



しかし、
グローバル化が原因でこれも現在は変わってきています。


企業が安い人件費を求めて海外に行くと
国内の人件費も安く抑えられるか解雇される人も出てきます。


給料は下がったり、なくなったりするのに
価格はそのままということがあり得るのです。


また、ガソリンなどの資源価格の高騰により、
給料は変わらないのに商品価格だけが上がる、
ということも起こっています。


ジンバブエやベネズエラはハイパーインフレになって
いますが、決して好景気とは言えないでしょう。


このように
学校の経済の教科書を書いた時は今ほどグローバル化することが
想定されていなかったため現在の状況を説明できないのです。


じゃあ、どうすればいいかというとやはりデジタル化です。


紙の教科書だと古くなったところを直そうとしても
また刷り直しをしなければならず、
膨大な時間と費用がかかります。


しかし、デジタル化すれば古くなった内容も同時間、一気に
アップロードすることができます。


こうすることで
常に最新の情報を学生に教えることができるでしょう。


内容に関していうと暗記などインプット重視ではなく
アウトプット重視の教育に切り替えるべきです。


授業時間を大幅に減らし、
アウトプットなら作文や論文、プレゼンをしてもらうのが
いいと考えています。


例えば
「教科書のp●からp●までの間で興味のあるテーマを見つけ
〇〇字で論文を書け」
という具合にです。


日常テストでもアウトプットをするかもしれませんが、
一夜漬けで覚えたものはすぐ忘れてしまいます。


明確な論理と文脈の上でアウトプットできてこそ身につき、
論理を組み立てる力を養うことができるのです。


また、文章を見ることで
論理的思考ができる人、問題提起ができる人、発想力がある人など
様々な個性を発見でき、伸ばすことにもつながるでしょう。


自分の進むべき道が見つかり、飛躍的に伸びるきっかけを与えて
高度人材に育ってくれることでしょう。


日本の教育の質を変えれば
世界の高度人材も日本に目を向けてくれるかもしれません。


進むグローバル化に少子高齢化、
まさに待った無しの状態です。


国の根幹である教育を切り替える時でしょう。


それでは!


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2018.03.30 | コメント(0)
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