外国人にウケる日本語のイディオム @ 〜体編|日本語3.0

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外国人にウケる日本語のイディオム @ 〜体編



私たちは普段、会話や文章で何気なくイディオムや慣用句を
使っています。


しかし、よくよく考えてみると無意識に使っている言葉の中に
日本人のものやことの捉え方が凝縮されています。


それは外国の人にとってとても奇妙で面白いものなのです。


今回は授業で導入したらとても受けが良かった慣用句やイディオムを
紹介します。


「腕がある / 腕がいい」

何かのものに優れていると言う意味ですが、
外国ではそんな表現がない国が多いらしいです。

「腕は何ですか?どう言う意味ですか?」
と尋ねると興味を持って考えます。

「腕が上がる/下がる」

「上達する、後退する」という意味ですが
「腕」がスキルのことであると認識させた後、「腕が上がる/下がる」
を類推させると学生は興味を持って考えてくれます。

「頭を下げる」

日本では当たり前のことなので「頭を下げる」が
イディオムとは気づきにくいものです。

しかし、世界的に見ると
お願いしたり、謝ったり、感謝したりするときに
頭を下げる習慣は実は世界でもそんなに多くありません。


なので頭を下げるジェスチャーをしながら
「頭を下げる」はどんな意味ですか?

と質問すると興味深い様子で考えてくれます。

「頭が上がらない/頭が下がる」

その人に対して逆らうことができない、
いうことを聞かなければならない状態である意味で、
「頭を下げる」の後に導入すると自然な流れで習得できます。

「頭がきれる」

頭がきれる、頭がいい人のことを指します。

授業で導入するときは
「すぐにきれることをなんといいますか?」と質問し、
「鋭い」を引き出します。

「鋭い人はどういう意味でしたか?」
と質問すれば答えが引き出せます。

「頭が固い」

頭が固い、柔軟に考えられない人のことを指します。

「固いものはすぐに変えられますか?」と質問すると
「いいえ」と答えが返ってくるので
「なかなか考えを変えられない人です」と説明します。

「顔が広い」

導入すると「顔が大きいという意味ですか?」
と聞かれますが「知り合いが多くいる」という意味だと
説明すると興味深くメモしてくれます。

「親のすねをかじる」

いつまでも親に頼っている様子を表しますが、
他の国にはなかなかない表現のようです。

「すね」の意味と「かじる」を説明し、
「親の足のところにいて離れません。これはどんな意味ですか?」
とヒントをやればピンとくる学生も出てくるかもしれません。


「足が棒になる」

疲れ切って歩けない様子を表します。

導入してわからなければ、
「足が棒のようになります。足が曲がりません。歩けますか?」
とヒントを出しましょう。


以上が外国人のウケが良かった日本の慣用句です。
何かの機会に紹介してみてください。


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2018.02.25 | コメント(0)
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