CoincheckからXemがハッキングされる 〜失敗者に異常に厳しい日本〜|日本語3.0

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CoincheckからXemがハッキングされる 〜失敗者に異常に厳しい日本〜


一昨日、コインチェックと言う仮想通貨取引所から
ネム(XEM)と言う仮想通貨がハックされました。


被害総額なんと580億円、
金額としては史上最高額で世界を揺るがせる大事件となりました。


その日の夜、業界中が見守る中、コインチェック社長、役員の
緊急記者会見が開かれました。


少し見ていましたがそこにいた記者のレベルがひどいものでした。


記者「すみません。もう少し大きい声でお願いします」

記者「マウントゴックスの件で2度目はありえないと思うのですが
   管理とかどうされてたのでしょうか?」


勉強不足もさることながら高圧的な態度。
(まあ、勉強不足だからまともな質問ができず
 そうなるのかもしれませんが)


それに対して
若干27歳のコインチェックの社長は借りてきた猫のような様子で
まるで東京地検の取り調べのような様子でした。


今回の一件一つ取ってみても
やっぱり日本ってつくづく失敗した人に冷たいな〜って思います。



仮想通貨は中央集権国家を越えて自由にやり取りできる
暗号を使った通貨であり、人類史を塗り替えるほどの
壮大な実験なのです。


前例も何もないため取引所はほぼ手探りのような状態のはずです。


仮想通貨を管理するほどの技術があれば
他の無難なビジネスを始めることだってできるはずですが
そうじゃなくて世界を変えるようなイノベーションを
起こそうとしているのでしょう。


しかし、
そうやって勇気を振り絞って行動して失敗した人をこき下ろし、
既得権益側にいてただルーティンをたどる
正社員や公務員になるのが良しとされています。



日本の起業率は世界でもかなり低い水準にあるのですが、
こういった風潮が今の現状を作り出しているのだと思います。

だからいつまでたっても日本は後退し続けている。


もちろん、
管理に甘い面があったのなら直さなければならなりませんが、
最初から完璧なセキュリティを作るのは不可能です。


セキュリティ管理ではトップをいくAmazonでさえ、
アノニマスにハッキングされたことがあります。


また、「甘い」と言うのは結果論です。


ホットウォレット(オンライン上の資金管理クラウド)に
管理していたなら盗まれて当然だと言うのだって
結果から見て初めてわかることなのです。


他の銀行だってホットウォレットに管理しているところだって
あるわけですからね。


なので失敗から学び一つ一つ改善し、
完璧は無理でも完璧を目指していく姿勢こそが大事です。



そして1日経った昨日の夜、コインチェックが
460億円分の補償を日本円で行うことを発表しました。


そうすると昨日までの怒号が消え、
「コインチェックよくやった」と賞賛の嵐で、再び相場急上昇。


なぜ法定通貨との互換性が低いネムが狙われたのか?

コインチェックはなぜそんな資金を持っていたのか?
(そんな資金があったら会見であんなにオドオドしないと思う)

今後仮想通貨はどんな方法で保管すればいいのか?


ろくに検証している記事はありません。


失敗から学ばなかったらそれこそまた繰り返し、
失敗したことが意味がなくなります。



コインチェックよりもそんな日本の風潮に不安を感じます。


仮想通貨がもっと認められて貧困がなくなるために
我々一人一人が失敗から学ぶという当たり前のことを
大事にしなければならないと思います。


それでは!



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2018.01.28 | コメント(0)
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