Tグループ動詞の送り仮名は1字(活用語尾)で、Uグループ動詞は2字|日本語3.0

インフォメーション

Tグループ動詞の送り仮名は1字(活用語尾)で、Uグループ動詞は2字


学生の作文を添削していて思うのは
非漢字圏の学生は漢字を書こうとしません。


間違えたら減点対象だし、そもそも漢字を覚えられない、
そんな心理が見て取れます。


漢字圏の中国人学生は漢字を多用するが、母語干渉と
思われる間違いが散見されます。


目立つのは送り仮名の間違いです。


送り仮名の間違いはどうすれば防げるのか。
実は送り仮名は動詞グループと関係があります。


この傾向を覚えれば誤字は防げるし、
動詞を見ただけで動詞のグループ分けができます。


日本語業界の現場に立つ人でも
結構知らない人が多いのでぜひ覚えてください。


まず、見る(Uグループ)と死ぬ(Tグループ)などの
二字の単語は除外します。

必ず漢字一字とひらがな一字に決まっているからです。

その上で他の動詞群を見て見ましょう。

Tグループ

探す(さがす)、作る(つくる)、使う(つかう)、遊ぶ(あそぶ)、洗う(あらう)、泳ぐ(およぐ)、入る(はいる)、登る(のぼる)、休む(やすむ)、歩く(あるく)、働く(はたらく)、帰る(かえる)
*泊まる(まる)、*上がる(がる)
*費やす(ついやす)


Uグループ

食べる(べる)、信じる(しんじる)、疲れる(つかれる)、増える(える)、捨てる(てる)、覚える(おぼえる)、変える(える)、考える(かんがえる)、降りる(りる)、調べる(しらべる)


どんな傾向があるかお気づきでしょうか?

実は
Tグループ動詞の送り仮名は1文字(活用語尾)で、
Uグループ動詞は必ずひらがな2文字が送り仮名になります。


ただし、*で表したような例外も存在します。
例えば「上がる」はTグループ動詞ですが、
「上る」とも書きますし、京都の地名では
「上る」と書いて「あがる」と読むところがあります。


しかしこれは「のぼる」と読み方を混同してしまう
と言うことで「上がる」が許容されるようになったと
言われています。


同じく「費やす」(Tグループ)も元々は「費す」と表記していましたが、
「費やす」も許容されるようになったそうです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1339085518


これらは特殊な例なのでこの法則に従えば
送り仮名の誤用を防げるし、漢字を見ただけで
グループ分けができるようになるので便利です。


ぜひ現場の先生はご活用ください。

それでは!



この記事を気に入っていただいたら
下のバナーをクリックして
ランキング応援よろしくお願いします。
 ↓  ↓

人気ブログランキング






2017.11.30 | コメント(0)
コメントを書く

お名前

メールアドレス(非公開)

ウェブサイトアドレス

コメント

この記事へのコメント
テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます
Copyright © 日本語3.0 All Rights Reserved.